- ドロップシッピングって何?
- そんなメリットとデメリットがあるの?
そんな疑問にお答えします。
ドロップシッピングとは?
ドロップシッピングとは、ビジネスオーナーはネット上にショップを開設し、お客様から注文を受けたら商品はドロップシッピング業者から直接お客様へ発送されるという仕組みです。そのため在庫を持たずに販売することができます。
✔︎アフィリエイトとドロップシッピング の違い
- アフィリエイトは企業の代わりにサービスや商品の宣伝を行い、その成果に応じて報酬が支払われます。収入形態は「広告」を手伝うことによるもの。
- ドロップシッピングは「自分のショップでの販売」による収入となります。
ドロップシッピング 2つのタイプ
①既存の商品を販売するタイプ
サプライヤーから販売したい商品を探して、自分のショップで販売する方法です。ショップオーナー側ですることは販売のみですが、その際には売れる商品を見極めて販売することが大事になってきます。
②オリジナル商品を販売するタイプ
ショップオーナー側でイラストやデザインを提供し、オリジナルの商品を作って販売する方法です。
以前ブログ紹介した海外のドロップシッピングサイトSociety6もこのタイプで、デザインさえ提供すれば簡単に販売することができます。

ドロップシッピングの3つのメリット
メリット① 在庫を持たなくていい
在庫を仕入れることなくショップに商品を掲載することができます。そのため、「商品が売れなかったらどうしよう…」と在庫の心配をする必要がありません。
メリット② 低コストで始められる
商品の仕入れがいらないのでショップを開く際にもコストを抑えることができます。ネットショップを開く際のシステムやショップのデザイン、カートシステム決済方法などの準備も必要ありません。
メリット③ 在庫管理や配送などの負担がない

例えばグッズを作って販売するとなると、出品→入金確認→商品生産→在庫管理→発送→顧客の問い合わせへやクレーム対応と手間がかかります。Society6のようなサービスを利用するとクリエイター側ですることは出品までで、クリエイター側の負担が少ないので、初めてショップを持つ方にもドロップシッピングはおすすめです
ドロップシッピングの2つデメリット
デメリット① 利益率が低い
販売側のリスクが少なく、在庫管理や発送などドロップシッピング業者が全て行ってくれるのでしょうがないですね。先ほどから例に出ているSociety6ではクリエイター側の取り分は商品販売価格の10%です。
デメリット② 売れる商品の選定が難しい
これは既存の商品を販売するタイプのドロップシッピングの場合ですが、販売しても売れなかったり、売れる商品だと競合が多かったりするので選定の難しさが挙げられます。
クリエイター系の人必見の3つの稼ぎ方紹介
① 人に教える
今までの自分の経験からデザインツールの使い方などをUdemyやYouTubeの動画コンテンツとして販売する。もしくはストアカやMENTAのようなサービスを利用して個別に教えることもできます。
② テキスト化して販売する
noteやBrainのようなサービスを使って自身が稼いだ方法や経験から学んだことをシェアして販売することもできます。
最近ではAmazonのKindle本を自分で作って稼いでいる方もいます。
③ ストックサイトを利用する
写真やイラストを描く人であれば、やってみる価値ありです。自分自身で営業をしなくても多くの人に作品を知ってもらうことができます。また、そこからお仕事につながるケースも!
まとめ
✔︎ドロップシッピングの3つメリット
- 在庫を持たなくていい
- 低コストで始められる
- 在庫管理や配送などの負担が少ない
✔︎ドロップシッピングの2つのデメリット
- 利益率が低い
- 売れる商品の選定が難しい
