クリエイティブ

初心者におすすめ?Shopifyのメリット&デメリット|賢く使うコツも

・今までオフラインをメインにやってきたけど、オンライン販売を始めたい

・Shopifyの名前は聞いたことあるけど、どんな特徴があるのかわからない..

現在、web制作に関わっている立場から、こんな悩みにお答えします。

✔︎この記事で学べること

・Shopifyのメリット&デメリットがわかる

・Shopifyが自分にピッタリなのか分かる

KANA

Shopifyは2004年にカナダで設立され、今や世界約175カ国・100万以上の企業で利用されているECサイト作成サービスだよ。

そうなんだ!でも、Shopifyって何がいいんだろう…

Shopifyの4つのメリット 

メリット1:世界No.1のECプラットフォーム

世界中の企業で使われているので、安心して利用できます。14日間の無料体験から始めてみるのもおすすめ。

メリット2:販売力

Shopifyで登録した商品は、実店舗・楽天・インスタなどのSNSストアまで、簡単に連携して販売することができます。

さらに、管理画面ではストア分析や売れ筋商品の確認、CV率改善のアドバイス、FB広告やGoogle広告の出稿までできちゃいます。

メリット3:カスタマイズできる

Shopifyには70種類以上のテーマ3200以上のアプリが登録されており、自分だけのショップにカスタマイズするができます。

更に、顧客データをクラウド管理できるので安心です。

メリット4:海外販売に対応

世界約175カ国で利用されているため、世界中の決済方法や言語にも対応しており、海外展開に適した機能が揃っています。

Shopifyの2つのデメリット

デメリット1 :月額利用料がかかる

Shopifyを使うには月額利用料がかかります。1番安いプランにしても$29/月は必要になってきます。

デメリット2 :自分で構築するのが大変

自分でショップを作ることもできるのですが、既存のテーマで対応しきれない場合はコードを書き換えたり、アプリの知識も必要になったりするので、1から勉強するとかなり時間がかかってしまいます。

Shopifyを賢く使う3つのコツ 

販売金額が10万以下ならBASEがお得

Shopifyは月額の固定費がかかるので、どうしても無料のBASEに比べると手を出しづらいと感じる人が多いと思います。

ShopifyとBASEでは手数料に違いがあります。Shopifyは月額利用料の29ドル+1回の注文ごとの決済手数料3.4%が手数料になります(最もメジャーな決済「Shopifyペイメント」の場合)。

BASEは月額利用料は無料です。ただし1回の注文ごとにサービス利用料が3%発生、さらに決済手数料が3.6%+40円かかります(最もメジャーな「BASEかんたん決済」の場合)。つまり、BASEは実質購入のたびに6.6%+40円がかかってきます。

販売金額10万以上になるとShopifyの方がBASEより運用費が安くなります。

売上月額利用料+決済手数料
ShopifyBASE
¥10,000¥3,340¥700
¥20,000¥3,680¥1,360
¥30,000¥4,020¥2,020
¥40,000¥4,360¥2,680
¥50,000¥4,700¥3,340
¥60,000¥5,040¥4,000
¥70,000¥5,380¥4,660
¥80,000¥5,720¥5,320
¥90,000¥6,060¥5,980
¥100,000¥6,400¥6,640
¥110,000¥6,740¥7,300
¥120,000¥7,080¥7,960

クラウドソーシングを利用する

自分でショップ構築するのは大変なので、クラウドソーシングを使って制作会社より安く依頼する方法もあります。

✔︎ 主なクラウドソーシングサイト

ココナラ
ランサーズ
クラウドワークス

ブログやYouTubeを見て自分で構築する

ShopifyJapanのYouTubeではショップ構築の動画を出しているので、動画を見ながらショップを作成できます。

また、Shopifyの公式ブログには決済方法やアプリについてなどの記事が上がっているので、困ったら見てみるといいと思います。

Shopifyのメリット&デメリットまとめ

現在はオンライン化が進み、ECサイトの需要は高まっています。自分の目的に合わせたECサイトを作っていきましょう!

本格的にオンライン販売に力を入れていきたいならShopify

まずは無料で手軽に始めたいならBASE